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政党との懇談会×2、私のスタンス [ブロガー懇談会関連]

 さて、そういうわけで、31日は民主党とのブロガー懇談会、翌月1日には自民党とのブロガー懇談会に出席してきます。もう宿をとってしまったので、いかに内閣改造の日にちがずれようとも、これからの変更は勘弁していただきたいところー。

 ともあれ、私のスタンスとしては観察者というのが主なものになりそうです。
 特に民主党との懇談会は、Grip Blogさんを拝見してもやたら盛り上がっているようで・・・(参考記事その1その2)。夕食時ということで、当初民主党さん側から出されるはずだった弁当を食べるかどうかで批評・議論が集中しているのを見ると、当日も大変なことになりそうだなーと遠い目でお茶をすすります。対立していれば取り込まれないのか、取り込まれるってなんなのか。「取り込まれ」たら得た情報は全て価値のないものになってしまうのか。私の価値観とは、だいぶ離れたところに論点があるみたいです。
 私としては、専門知識を駆使して議論を尽くすのも、一度やってみるのは面白そうですが、相手はそんなこと国会やマスメディア上で散々やってきているわけで、今更新しい何かが生まれるのかどうなのか。疑問に思う部分のほうが正直多いです。ともあれ、Grip Blogのコメント欄などを拝見しても、参加されない皆さんも今回はそういうものを望んでおられるようなので、とりあえず一度そのアプローチでどうなるのか、じっくり観察してきたいと思います。

 で、私個人としての焦点は自民党との懇談会のほうにしぼろうかなと。内閣改造で自民党側からの出席者さん(与謝野馨政調会長、根本匠広報本部長、世耕弘成広報本部長代理.幹事長補佐)の肩書きもどうなっているのかとても不明ですが、個人的に聞きたいことはいくつかあります。それぞれの議員さんのサイトなど拝見して、どう話を組み立てていくかも考えているところです。
 角突き合わせての議論ではなく、私の個人的信条である「個人と個人」の話し合いといったスタンスを目指しますが、さてどうなるか。こちらのほうは出席者も多い(はず)ので、発言できる機会がそもそもあるかどうかも不鮮明です。
 ま、どちらにしろ、観察者としての詳細なレポート書きをベースにしつつ、余力とチャンスがあれば発言してみる程度で。他にはこの2つ(懇談会)ともに出席する人は限られてくると思うので、個人に課せられた役割としては比較も重要なポイントかな。

 あとそれから、こんなものを作りました。「ブロガー懇談会:トラックバックセンター」。前回は参加者一覧表を作ったのですがそれなりに大変だったので、これからはこういう形にしようかと。当日は名刺の裏にこのURLを印刷して、「記事を書かれたらこちらにトラックバックお願いします」と頭を下げてまわる予定です。

 これから新幹線のチケットも取って、明日は槇原敬之さんのコンサートに行って、相変わらず外出が多いです。ああ、本来ヒキコモリなのに。ともあれ、そういう予定です。


追記(30日)。
 私が民主党との懇談会に呼んでいただくにあたり、泉さんから評価されたのは以下のレポートです。

 「各党討論会」感想シリーズ
  明日の「各党政策討論会」:えーと、行ってきます
  帰還しました:「各党討論会」感想・前記
  勢いだけで東京に行く:「各党討論会」感想・会場に着くまで
  ・大政党の洗練度と小政党の悲哀:「各党討論会」感想・各党の主張
  ・ヤジと個性と衆参と:「各党討論会」感想・各党議員さんの印象
  ・ザ・直接対決:「各党討論会」感想・自民vs民主の討論
  ・交差する思惑:「各党討論会」感想・自民民主以外の討論
  種をまく―ブログの可能性について:「各党討論会」感想・後記

あと私の人となりや政治に対する姿勢を手っ取り早く知りたい場合のおすすめはこちら。
 ・高校中退に関する経験談  ・衆議院解散:選挙だ、祭りだ
 ・「なぜアメリカは戦うのか」:自由は与えるものなのか

このブログに書いてある記事一覧は、サイドバーの「総合インデックス」から見ることが出来ます。


実際に行ってきて
 とりあえずの民主党ブロガー懇談会感想
 とりあえずの自民党ブロガー懇談会感想


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しょちょう

おおお、素晴らしいです。いつものようなハードな議論でソネット・ブロガーの心意気を政治家の皆さんに見せ付けてやってくださいね。応援してますよ。
by しょちょう (2005-10-31 11:30) 

Aa

こんにちは、しょちょうさん。ネットカフェからの書き込みです。
残念ながら議論以前のところで、民主党にボランティアしてしまいました。ああなんて親切な私とかふと我にかえってみたりした会合でしたですよ。
でも次回の確約も取り付けましたし、とりあえず前原代表にもネットというものについて強いインパクトを与えた感触はありましたので、今後につながるものであったとは思います。
帰ってからまた詳細なレポートを書きますね。
by Aa (2005-11-01 10:34) 

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